湯河原幕岩38

kwtさんと湯河原幕岩に行ってきました。
土日の湯河原幕岩はいつも人が多くて思うように登れないので、あまり行かないようにしているのですが、今月は職場のシフトの都合で土日の休みばかりになってしまったので、土日の湯河原幕岩でも致し方なしと覚悟を決めてやってきました。
9時に湯河原駅から乗ったバスが幕山公園に到着すると、バス停のところの駐車場まで既に車がギッシリ。
これでは茅ヶ崎ロックはもう無理だろうと思い、正面壁に行くことにしました。
まずはアップで「馬が踊る」(2P/5.10a)にトライ。
本来は2ピッチのルートで、1ピッチ目(5.7)は苔っぽい感じの緩い傾斜の岩を登り、木が生えているテラスを過ぎて2ピッチ目(5.10a)は幅の広い綺麗なフェイスを登ります。
ライン取りに悩む感じで、登るのに結構時間がかかりましたが、頑張って手を出してみればちゃんと掛かりの良いホールドがあって、気持ちよくオンサイトできました。
60mロープなら2ピッチつなげて登ってもギリギリロワーダウンできますが、今の時期は木の葉っぱが多いので、2ピッチ目の部分はビレイヤーからほとんど見えなくなるのが難点です。
上の写真の上の方で、細い枝の奥に2ピッチ目を登るkwtさんが映っています。

こないだなっちゃんと正面壁に来たときに、なっちゃんが登っていた「ポニーテール」から途中で分かれる「No.7ルート」のチムニーをNPで登りたいと思ってカムを持ってきていましたが、「ペーパードール」と「ポニーテール」のところは大人数がトップロープで代わる代わる登っていて、とてもトライできる感じではありません。
それならまだ登ってなかったNPルートの「小ハング右凹角ルート」(5.10a)でもやろうかと思いましたが、取り付きのところまで行ってみたら、隣の「No.3ルート」をやっているグループが取り付きに居て、しかもそのグループの中に知り合いが何人か混じってました。
さらにそのグループの中に僕のHPを読んでくれているという人まで居て、軽く挨拶をしたものの、僕はガチの人見知りなのでどうしたらいいか分からなくなってしまい、とりあえず別の場所に移動することにしました。
何か空いているルートはないかと右壁広場に行ってみたものの、右壁広場はほぼ全てのルートにトップロープが張られていて、文字通り足の踏み場も無いような状況。
荷物を置いていた丹沢広場に戻り、トポとにらめっこしながら空いているルートを探し、もうこれしかないという感じで、「サマーアイズ~モノリス」(5.10c)にトライすることにしました。
このルートは、元々は別々のルートだった「サマーアイズ」(5.10a)と「モノリス」(5.10a)をつなげたら5.10cになったというルートなので、長いだけでそんなに難しいムーブは出てこないだろうと思ってました。
まだオンサイトトライ前の読者も居ると思うのでムーブの内容は書きませんが、とりあえず僕のような考えでトライすると痛い目を見るということだけ記しておきます。
このルートも60mロープでギリギリロワーダウンできるロングルートで、2人とも1時間程度のトライとなりました。

ここまで2本ずつしか登ってませんでしたが、気付けば既に15時過ぎ。
2本とも本来は2ピッチのルートをつなげたルートで、本数の割には充実した感じはあったので、帰りのバスの時間までに、シメに短くて簡単なルートを1本登ることにして、「カマクラ」の左にある無名の5.9のクラックを登りました。
このクラックが、適度にジャムも使えて、短いながらもちゃんと5.9のクラックという感じで、なかなか楽しかったです。
僕は基本的には短いルートよりは長いルートの方が好きなのですが、さんざん長いルートをやった後に短くて快適なルートを登ると、短いルートも良いなという気持ちになります。
そんなこんなでこの日は終了。
思っていた以上の人の多さには辟易しましたが、そのせいもあって、アプローチも面倒でなかなか取り付く機会の無い「サマーアイズ~モノリス」にトライできたので、まぁよかったです。
【今日の成果】 |
馬が踊る | 5.10a | MOS |
サマーアイズ~モノリス | 5.10c | トップアウト(3テン) |
カマクラの左の無名クラック | 5.9 | OS |
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