日の出山


2020年11月9日(月)
コロナウィルスの影響でしばらく会としての活動を休止していた月稜会ですが、11月は例年ならば年に一度の月稜祭が行われる月ということで、せめて久々にみんなで集まって何かやろうと、奥多摩の日の出山の山頂で豚汁を作って食べるだけの会が催されることになりました。

武蔵五日市駅から、しばらくは街中を歩いて金毘羅尾根の登山口を目指します。



金毘羅尾根はハセツネカップのコースの最後のパートにもなっているそうですが、勾配は緩く、とにかく長い感じです。
写真は登り始めて3時間ほど経ったところ。
標高が高くなってくると赤や黄色が多くなってきて秋らしい景色になってきます。



日の出山の山頂が近くなってくると、今度は延々と続く階段の登り。
みんな階段を登るのは好きじゃないので、階段の横の斜めになっている部分を歩きます。



振り返ると、通過してきた麻生山が見えます。
麻生山の辺りを歩いているときは分かりませんでしたが、遠くから見ると紅葉が綺麗に見えます。

赤い巨大ザックのKWTさんは、1人だけボッカトレーニングで31kgものザックを担いで、みんなと同じペースで歩いてました。
体格は僕とほとんど同じなのに、どこにそんな力があるのか不思議です。



この山頂直前の辺りが一番紅葉が鮮やかでした。



3時間以上もの長い登りを終えて、ようやく山頂に到着。
日の出山の山頂には初めて来ましたが、広々としていて素晴らしい眺望です。



他のルートから登ってきた仲間たちと山頂で合流し、分担して担いできた鍋やコンロを使って、大量の豚汁を作りました。
結構寒くてダウンを着てないと辛いぐらいだったので、温かい豚汁がとても美味しかったです。

結構久々に会った仲間も居ましたが、とりあえずみんな元気そうでよかった。
いつになったら元通りの日常に戻れるのか分かりませんが、山頂でのんびりしているときでもマスクを着けてないといけないのは本当に面倒なので、早くみんなでマスクを外して会えるようになってほしいです。


今回のルート


9:13 武蔵五日市駅
↓ 3時間17分
12:30〜14:27 日の出山
↓ 1時間5分
15:32 日の出山登山口
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