京都 稲荷山
2020年10月30日(金)
今回は登山やクライミングの記録ではなく、カミさんと行った京都旅行で登った稲荷山の記録です。
今年は春先からしばらく外出自粛と言われ続け、僕らのようなアウトドア派には辛い時期が長かったですが、10月からは東京都もGoToキャンペーンの対象になり、ようやく堂々と外出してもいいような雰囲気になってきました。
秋の京都というと、普段だったら外国人観光客で混雑しているイメージがありますが、今年ばかりはコロナの影響で外国人観光客がほぼ皆無だそうなので、GoToキャンペーンを使って人の少ない京都へ行ってみることにしました。
京都観光というとやはり神社・仏閣がメインのようですが、あいにく僕は神社・仏閣にそれほど興味がないので、ちょっとでも山の要素があるところに行きたいと思い、稲荷山にある伏見稲荷大社へ、ハイキングがてら行ってきました。
上の写真で賽銭箱の前に立っているうちの1人がうちのカミさんです。
伏見稲荷大社と言えば、びっしりと並んだ鳥居が有名です。
ここから鳥居の連続がスタートします。
この辺りは特に鳥居の密度が濃い部分で、「千本鳥居」と呼ばれているそうです。
鳥居の間隔が狭すぎて、ほとんどトンネルのようでした。
一応は山なのでそれなりに登りますが、全て石段になっており、鳥居はほとんど途切れることなくずっと続いているので、山の中という感じはあまりしません。
「四つ辻」という、この山の唯一のビュースポット。
京都市街と、京都市を取り囲む山が見えます。
京都市は周りをぐるっと山に囲まれており、京都一周トレイルというコースがあるそうです。
今回歩いた稲荷山の参道の途中にも京都一周トレイルのコースが横切ってました。
四つ辻から15分ほど歩いて山頂に到着。
山頂からの下りは、登って来た方とは反対の北側の道から降りました。
北側の道は鳥居の数が気持ち少なめです。
なんかだんだん雑な感じになってきます。
立っている鳥居はまだいいと思いますが、ところ狭しとあちこちに掛けられたり山積みになったりしているミニ鳥居はさすがにどうなの?という気持ちになります。
降りてきたところで見つけたドラネコ。
あまりの鳥居の多さにちょっと辟易するところもありましたが、観光しながらハイキングっぽいこともできたのはよかったです。
軽く運動していい感じにお腹が空いたので、この後はお昼ご飯が美味しく食べられました。
今回のルート
10:21 伏見稲荷大社
↓ 24分
10:45 四ツ辻
↓ 16分
11:01〜11:05 稲荷山
↓ 17分
11:22 四ツ辻
↓ 17分
11:39 伏見稲荷大社
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