権現山〜扇山〜百蔵山
2019年1月5日(土)
2019年の登り初めで、権現山から百蔵山まで歩きに行きました。
この辺りは高尾より西側、奥多摩の南側、大菩薩連嶺よりは東側のエリアで、
山域としては特に名前がないそうです。
こないだ八ヶ岳に1泊でアイスクライミングに行ったときに、
登攀装備とテント泊装備を担いで赤岳鉱泉まで歩くのが結構辛くて、
たまには重荷を担ぐトレーニングもしなければと思ったので、
今回は大量の水をザックに入れて重くしてきました。
先日会に入ったばかりの新人のタマちゃんが、ボッカトレで27kg担いで塔ノ岳に登ったという話を聞いたので、
僕も負けてはいられないと思って20kgぐらい担ごうかと思いましたが、
色々考えた結果、今回は飲み水込みで17kgで行くことにしました。
スタートから2時間ほどで、1つ目の権現山に到着。
山頂に着いたらマウンテンバイクの人が休憩していて驚きました。
後で調べてみたら、権現山から東側に延びる尾根がマウンテンバイクのサイクリングコースになっているようです。
良い天気ですが、富士山は雲がかかってます。
北側は奥多摩の山々がよく見えて、奥の方にこないだ登った雲取山も見えます。
権現山を過ぎてからは、次の扇山に向けて、一旦400mほど下ります。
下りの途中でマウンテンバイクを背負って登ってくる2人組とすれ違ったので、後ろから盗撮。
下りは気持ちいいんでしょうが、登りはなかなか大変そうです。
目の前に扇山が見えてきました。
扇山の山頂までは300mほどの登り返しで、荷物が重いのでなかなか大変です。
扇山の山頂に到着。
ここまでは数えるほどしか人に会いませんでしたが、ここの山頂は多くの人で賑わっていました。
扇山を過ぎてからまた300mほど下って200mほど登り返し、ようやく百蔵山に到着。
2回目の登り返しはかなりきつかったですが、ここまでくれば後は下るだけです。
猿橋駅のホームから見る百蔵山(左)と扇山(右)。
重荷を背負っての下りは足の裏への負担がかなり大きいようで、
靴擦れみたいな感じで後半は激痛に耐えながらの下りでした。
肩の痛みもギリギリ耐えられた感じでしたが、なんとかまぁまぁのペースで歩き通せてよかったです。
この調子で今年は体力作りにも励んでいきたいと思います。
今回のルート
9:15 初戸バス停
↓ 2時間2分
11:17〜11:28 権現山
↓ 1時間33分
13:01〜13:10 扇山
↓ 1時間35分
14:45〜14:49 百蔵山
↓ 1時間20分
16:09 猿橋駅